2012年12月30日日曜日

今年ラスト

またまたお久しぶりですが、年末になってしまいました…。

なんとか年内に終わらせたいラストの仕事。
5200×2000の額縁です。
できるかな…。やるぞ!と意気込んでみます。

年始にちょいと海外へお出かけしてくるので、やります。

今年もいろいろな方々に支えられて、なんとかやってきました。お世話になった皆様、ありがとうございます。感謝しています。

また、来年もよろしくお願いします。

2012年11月23日金曜日

木製脚立

先日、木製脚立のご注文いただき、制作いたしました。
画家の久野さんが個展の中で使用したいと思いつき、お話しをいただきました。

作りはできるだけ余計なものははぶき、接合もビス留と作り方もシンプルに作りました。仕上げは無塗装です。

なんだか私は人が載って安定する、とか、その構造がどうだ、とか考えてつくることが好きらしく、作っていり最中はとても楽しくつくらせていただきました。

只今開催中の久野さんの個展にて使用されていますので、よろしければ脚立もあわせてご覧いただければ幸いです。

久野さんの絵は独特の世界観で、楽しくもあり物悲しいげだったりとその時の見ている人の気持ちに呼応するかのような絵で、とても素敵です。

久野志乃個展 −飛ぶ島のはなし−
会期 2012年11月17日(土)〜12月2日(日)
時間 11:00〜19:00(最終日18:00)

会場 ギャラリー門馬 & ANNEX
札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38 TEL:011-562-1055

2012年11月11日日曜日

子供いす


 しばらくブログをサボっていたら11月になってしまいました。スイマセン…。

ちょっと前になりますが、子供椅子の注文を頂いて製作いたしました。
どのような椅子にしましょうか?と、お客様とやりとりをしたところ、
顔のある椅子がいい、とのことで、
2010年にある展示会に出品させていただいた椅子をデザインし直して作りました。

顔の具合なのですが、
以前、ベテランの保育士の方と子供のおもちゃについて話をする機会があり、
小学校入学以前の子供たちのおもちゃは、あまり具体的すぎるより、
そのもののが何かわかる程度にシンプルなものの方が、
子供たちは自分で想像ができるから、楽しくて、発育にもよい。
と、聞いたことがあり、私はあまり幼児教育のことはわからないながらも納得させられたので、
目だけ丸(色の濃い木を埋めてます)を中心より少し下げて二つ並べた顔にしてみました。

材料はメインはメープル、色の濃いところはウォルナットを使用しています。

大きさは、座面の高さ20cm 幅27cm 奥行27cm 高さ44cm。

一歳半のお子様には大きいですが、すぐに追いついてくれることでしょう。


 


この写真はお客様より送っていただいた写真なのですが、
「顔」があることで何か親しみのあるものだと感じていてくれて、
よろこんでいただけているようです。   ありがとうございます!

ちなみに、初めてこの椅子を作った時のコンセプトは
「First Friend はじめてのお友達」 ということを意識して作っていたので、
こういうふうに喜んでいただけると、作ってよかった!と思わされます。

ありがとうございました。



2012年8月26日日曜日

真駒内川

私の実家の前を流れる川です。
私が小さいときからいろいろ教えてくれます。
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なんか言葉にならないなぁ。
詩人だったらなんて言うんだろう?

2012年8月24日金曜日

飾り棚

前回載せた飾り棚を納品してきました。

材料はタモ。柿渋、オイル仕上げです。
320×235×奥行180
縦長、横長の2種類。

上部の板を半円状に切り欠くことによって、棚の中に飾れているもの(磁器やそれに花を生けた場合など)の視認性がよくなりました。

こちらの磁器の作品は北海道江別市に窯をかまえる、北川智浩さんの作品で、北川さんの個展にて使用されるとのことです。

告知です。
白磁 北川智浩展
場所、工芸いま
東京都中央区銀座7-17-5
TEL03-3542-5707
日時、2012.9.15〜23
AM11:00〜PM7:00

会期中は北川さんは在廊とのことですので、ぜひ観に行ってみてください。
他の作品も素敵ですよ。

2012年8月22日水曜日

暑い夏

久しぶりのアップですいませんm(_ _)m
皆様いかがお過ごしですか?札幌は昨日今日と残暑というには蒸し暑い日が続いてます。

写真は陶器を飾る為の飾り棚を上からアップで撮ったものなのですが、今回はタモ材に柿渋で着色してみました。

柿渋(かきしぶ)は、渋柿の未熟な果実の汁液を発酵・熟成させて得られる液体で防水、防腐効果があり、うちわや傘、木工品や古くは即身仏(!)にもぬられていたそうです。

今回作ったものにそこまでの効果は必要無いのですが、自然素材で木材に色をつけたいと以前から考えており、着色材として使いました。

使ってみた感想は、ステインより粒子が細かい感じで、木材に浸透して、染める感覚に近いかな、と感じました。

今回使用した柿渋はホームセンターで販売していたものですが、少しずついろいろ試してみたいと思います。

このあとオイルで上塗りします。

飾り棚の全体像は、お客様の了解が得られたら陶器を飾った状態の写真を載せたいと思っています。

2012年7月1日日曜日

小笠原み蔵氏

先週わたくしが個展をやらせていただいた、石の蔵ぎゃらりぃはやしさんにて、小笠原み蔵さんの個展が開催されています。
私と話しをしながら、割り箸のペンにインクをつけてサラサラと絵を描いておりました。
み蔵さんはブタやゴリラをユーモアあふれる表情で木を彫った彫刻が代表的ですが、ここ数年つくられているミュージシャンのシリーズも素敵です。
7/3まで「石の蔵ぎゃらりぃはやし」で見ることができます。

2012年6月26日火曜日

個展終了

本日をもちまして、わたくしの初個展が終了いたしました。
ご来場くださった皆様、かげながら支えてくださった皆様、感謝しております。

ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

Uchair




本日個展の最終日です。6時半までやってますのでお時間ある方はお立ち寄りください。

写真は新作の U Chair。
UMAスツールⅡに背もたれをつけて考えてみたのと、
背と座面をUの字風に曲げたようなイメージで作ったのでそのように名付けました。

椅子の作り方のひとつとして、機能する箇所、背もたれ、座面、脚、がそれぞれの機能を持つと共に、構造そのものとして成り立たせることでシンプルなフォルムを作りたい、とも考えました。






2012年6月25日月曜日

撮影会

本日もお越しいただいた皆様、ありがとうございました。今日午前中は家具たちの撮影を行いました。撮影は写真家の小森学氏にお願いいたしました。
小森さんお忙しい中ありがとうございました。
小森さんには以前フリーペーパーの記事のための撮影をしていただいたとき、
特にセットも組まない中でとても素敵な写真を撮っていただいたので、
作品を撮るときは「ぜひ!」と思っておりました。
仕上がりが楽しみです。
しかし、凄いレンズですね。三脚も年季の入ったいい味をだしていました。

2012年6月21日木曜日

個展

本日より石の蔵ギャラリーはやしさんにて私の人生初の個展を開催しております。本日来てくださった皆様、お忙しい中のご来場誠にありがとうございました。
日時;2012・6・21(木)〜6・26(火) AM11:00〜PM7:00(最終日6:30)
場所;石の蔵ぎゃらりいはやし 2階 
 札幌市北区北8条西1丁目  TEL011‐736‐0884
毎日会場におりますので、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

2012年6月7日木曜日

個展のお知らせ

お久しぶりです。いつの間にか夏が目の前になってきてますね。

この度、初めての個展を開催しますのでお知らせいたします。

無垢の木で作った家具の豊かさを感じていただけたら、と思いながら製作しています。

日時; 2012・6・21(木)~6・26(火) AM11:00~PM7:00(最終日6:30)
場所; 石の蔵ぎゃらりい はやし 2階 
     札幌市北区北8条西1丁目  TEL011‐736‐0884

会期中は私は会場におりますので、お気軽にお立ち寄り頂けたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。

2012年5月20日日曜日

ウランガラス

先程ギャラリー創さんにて行われている柿崎均展「ウランガラスを使った試み」にいってきました。

紫外線をあてると発光するガラスはとても美しく、展示も素敵でした。

SF映画のような、宇宙空間にいるような、ワープしてるような…。

2012年5月15日火曜日

タニグチススム遺作展

本日からはじまりました、陶芸家タニグチススム遺作展。
穴窯(薪で窯を焚いて焼き物をつくる窯)で焼いた作品を中心にタニグチススムさんの陶芸作品が展示されています。

私はタニグチさんにはものづくりの先輩として、いろいろなことを教わりました。喧嘩もしました。一緒に徹夜で雪像も作りました。
故人に対して失礼な言い方かもしれませんが、タニグチさんが陶芸家として素晴らしい人なのかどうか、正直言って私にはわかりません。
でも、これだけ様々な想いを形にしていった人ですし、まだやりたいことがたくさんあったに違いありません。
そんな想いのある人はいい作り手の一人なのではないか?と考えてしまいました。

主観的すぎてもうし訳ありません。

ぜひ人一人の生きた証としてのこの遺作展を見に足を運んでいただけたらうれしく思います。
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場所:大通美術館
交通機関
地下鉄「大通駅」2番出口から60m北です。
地下鉄「大通駅」5番出口から110m西です。

住所
札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビル
TEL 011-231-1071
FAX 011-221-9037

日時:5/15〜20、AM10:00〜PM19:00(最終日17:00)

http://www.odori-b.co.jp/

知ってる方も知らない方もよろしくお願いします。

2012年5月6日日曜日

ボルタ工房から…

先日、室蘭市にあるボルタ工房のプチ改装をしてきました。
ボルタはご存知の方も多いと思いますが、鉄の街室蘭でボルトとナットを用いて、
様々な表情のある動きをつけて作った人形です。

ボルタのデザインも手がけている友人に改装の依頼がきて、手伝うことになりました。

こちらが改装前。
タテナガの開口部がお客さんとやりとりをするカウンターなのですが、
ここを大きくします。
そして写真右の小窓を大きくしてお客さんの動きがわかりやすいようにします。

これが改装後。
開口部拡張にともないカウンターも針葉樹合板からタモ無垢材のカウンターに取替えました。
ちょっとした改装ですが明るくなり、人の動きがわかりやすくなったとおもいます。
ボルタ工房の皆さん、おみやげありがとうございました。


そして、その後…
こちらの開口部の拡張で切り落とした廃材を廃棄するために持ち帰ったのですが、
以前よりウチのボスに頼まれていた食事台のことを思い出しました。
持ち帰った廃材を見ていたらちょうどよい大きさに思えてきたので、
ボスのお食事台を作ることにしました。

こちらがそのお食事台。
サンドペーパーをかけてクリア塗装をして、色はそのまま利用しましたが、
とてもいい感じにできたと思います。
普段は無垢材を中心に仕事をしてますが、針葉樹合板もなかなかいい感じでした。


ボス(本名:みー)は機嫌良く食事をしていました。


合板といえど、木材はホントに使えくなるまでホントに捨てるのはもったいない、
と日頃おもってしまいます。
廃材で商売をしようとは思ってはおりませんが、
できるかぎり、限りある資源は有効に使いたいものです。


2012年4月30日月曜日

とまりん館

昨日は泊村の「とまりん館」を訪ねてみました。
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泊原子力発電所は日本で現在稼働している唯一の原子力発電所です。

二つめの写真は発電機を回転させるための直径5.5mのステンレス製タービンの原寸模型。

とまりん館という施設は原子力発電の仕組みや安全対策などを分かり易く紹介する施設なのですが、予約をして行ったので、案内の方に案内をしてもらい、そして、この施設から2kmほど離れた泊原子力発電所の構内の展望台へ連れていってもらいました。

発電所構内は撮影禁止の為写真はありませんが、真近にみる原発はなんともいえない迫力がありました。

今は3号機のみ稼働してますが、5/5に点検のため停止するとのこと。

ほくでんでは北海道の電力の40%を原発でまかなっているようで、それが止まって他の発電方法で補ったとしても、15%位足りない計算になるようです。

私たちへの影響はどうなるかわかりませんが、電気が無くては生活や仕事がなりたたない私たちには大きな問題だと思います。そしてそれを実感しました。
こうして電気を使ってブログ書いたりしてるし…。

電気の問題、核廃棄物の問題、今がよければいいのか?という問題、いろいろ考えてしまいました。

2012年4月15日日曜日

古楽器演奏会

昨日の話になりますが、
札幌駅近くの書店のロビーにて、古楽器の演奏会がありました。
古楽器というのは、現在オーケストラなどでは主流になってない楽器で、バイオリンやギターの先祖?みたいなものでヴィオーラダガンバとかリュートという楽器でした。
この演奏会で演奏していた方は、平山照秋さんという神戸の方で、ご自分で楽器も作られそして演奏されている方です。
写真右が平山さん、演奏中な楽器はヴィオーラダガンバ、左手はギタリストの田中薫さん、演奏中の楽器は平山さんが作った金属パーツの無いギター。
写真右の床においてある琵琶みたいな楽器がリュート。
楽器の音も非常に繊細で、持たせてもらったら非常に軽く、周囲の音の振動で楽器が共振していたくらいです。
デジタル処理された音になれた私の耳には、とても心地よく聞こえるものでした。
そして楽器そのものが、人の手で作られているという実感も非常に強く感じました。

最近地底人みたいな生活をしている私にはとても癒される時間でした。。

2012年4月2日月曜日

学習机

以前に載せた学習机をお届けしてきました。
材種メープル無垢、W1000×D600×H450!
天板の反り止め(吸い付き桟とか蟻桟とかいうもの)に引き出しのレールをつけ、脚を固定するシンプルなものです。

高さが450mmと低いのは現在のお子様に合わせたためで、椅子はお客様が以前からお使いのものです。
脚が取り外し可能なので、成長するにしたがってお子様の趣味趣向がはっきりしてきたら脚を付け替えたり、もしかしたらセンターテーブルとしてつかうかも?という話しあいの結果今の形に作っています。
本立ては机にのっているだけです。
天板は無垢材なので、ある程度なら変更は可能です。

お客様宅のお部屋もシンプルに使われていたので、とてもよくお部屋にあっていて、かわいらしいものだと思います。

この春様々な学校に入学される方はたくさんいると思いますが、皆さん成長が楽しみですね 。

2012年3月26日月曜日

展示会を終えて




住宅リフォームフェア家具工房フェスタにご来場いただいた皆様、応援、協力していただいた方々誠にありがとうございました。
私はこの冬は雪像を3箇所(スノーバー含む)もやってしまい、少々疲労蓄積ぎみなのと、今まで参加するイベントとしては最も規模が大きかったので不安をかかえながらこのイベントに対して準備をしてきましたが、終えてみると売上の結果だけではなく、それぞれの作家の見せ方、売り方などを勉強させてもらったり、いろいろな方とお話出来たりと、参加していろいろと一言では言い切れないものを得た気がします。

2012年3月24日土曜日

展示会

今日からリフォームフェアの家具工房フェスタがはじまりました。ご来場くださった皆様ありがとうございます。
明日までの短い期間ですが、終日私は会場におりますので、ご来場お待ちしております。
写真のグレーのカーペット上が、私のブースになります。

2012年3月23日金曜日

いよいよ

明日、あさってとアクセスサッポロにてリフォームフェアが開催されます。わたしのブースも小さいながらやってますので、お時間ありましたら、ぜひお立ち寄りください。

http://www.the-reform.co.jp/2012/sapporo/

写真は明日のせます。

2012年3月16日金曜日

住宅リフォームフェア

詳しい情報は
こちら↓
http://www.the-reform.co.jp/2012/sapporo/

旭川、当別などから12名の作家が工房家具のコーナーに出店します。

他の方がどのようなものを出すかは聞いてはいませんが、普段ありそうであまりみかけない木の無垢材を使った家具や小物たちを出品して素敵なコーナーになるとおもいます。

よろしくお願いします。

展示会に向けて

3月24,25日にアクセスサッポロにてリフォームフェアが開催されます。ただいまそちらの出店に向けてラストスパート中。詳しくはまた後で書こうと思ってます。今日はちょっともう遅いので…。
制作中のスツールのパーツです。黒いものがウォルナット白っぽく見えるのがタモです。
今あらどりの状態ですが線の付き方が綺麗だったので写真を撮ってみました。

2012年3月14日水曜日

卒業式

今日私がお世話になっている北海道芸術デザイン専門学校の卒業式がありました。
たった二年間ですが入学する時と卒業する時とではかなり皆さん雰囲気が変わります。
集中して自分の作品を作るときは作家にでもならない限りこれからそんなにないと思います。
そんな集中して自分の作品と向き合った時間が彼らを成長させるのかとも思います。
私はその手伝いをするような役割だと思ってます。
私は木工の授業の担当ですが、それを通して一歩でも学生が前に進めるように願っています。
彼らが一歩一歩進む姿を見て感じて私も前に進むように頑張りたいと強く感じさせられます。

学生の皆さん卒業本当におめでとうございます。
また次の機会に会うときに元気でいれるように願っています。

2012年3月10日土曜日

北欧レトロ

数日前にフェイスブックをはじめました。
学生時代からの友人や連絡先がわからない友人にまた連絡がとれるようになったり、身近な人でも面白いことあったら何か書いてあったり、面白いです。
そんな中に学生時代の友人がデンマークに住んでいてびっくりしたとともに、海外でも距離を感じないやりとりができて、素晴らしいと思いました。
その友人が副業&趣味(本人の弁)で北欧レトロ雑貨をネット販売していて、なんかいい感じだったので、紹介します。

↓こちらです。
http://scandinavian-retro.com/

気になる方はぜひご覧ください。そして、買ってあげてね。

2012年3月9日金曜日

学習机


注文をいただいていた学習机ができました。材はメープル。
幅1000×奥行600。
現在は小学低学年向け、それから先はセンターテーブルとして使うかも?ということで高さは学習机としては低めの450mm。
脚は取り外し可能。後に脚を付け変えて高さをかえることもできます。
これは基本部分ですが、これをもとに周辺のアイテムをお客様の方でも考えるということになりました。
一度に全部、ということも当然かな、と思いますが、少しずつ考えながら、子供の成長にあわせながら、などという考え方をお客様から教えてもらった気がします。

そのようなご相談にできる限り対応していきたいとおもってます。

2012年3月2日金曜日

小皿

木工旋盤を買ったので作ってみました。塗装前ですが。85×85×15mmメープル、ウォルナット

2012年2月21日火曜日

室蘭スノーバー2

SNOW BARのプレートは室蘭市にある人工クリスタル屋さんに制作してもらったもの。
ぎざかっこよす。
木製の扉といい感じでおさまってます。
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その木製の扉は私が製作いたしました。
相手が雪なのでネジがきかないし、どうしたものかと考えて、枠を下にのばして雪に埋める作戦をとりました。

室蘭スノーバー

完成直後の写真です。
制作は2/12〜17のひる過ぎまで。
外観正面入り口と内部氷のカウンターと窓?の部分。

全貌を一度にお伝えするのが難しいので、写真を少しずつ載せようとおもいます。

先ず名寄報告




遅くなりましたが、
2/7~10に行われた名寄国際雪像大会にて我々が制作した雪像です。
タイトルは「p.e.a.c.e.」
大会のテーマが「平和」ということで、どこかの角度で見ると、
その文字が隠れている形です。
デザインは室蘭在住のデザイナーの須藤大介氏。
大きさは3×3×3mの雪のブロックを削りだすのですが、
今回は35cm位積みましたので高さは3.35mになっているはずです。
元が雪の塊なので4方を図面をもとに測って、合わせながら削っていきます。
と簡単に書きますが、これがなかなか難しいのです。
そんな苦労をしてできた我々の雪の作品は第三位の賞をいただきました。
もっといけるかな?と思ったのですが、
審査員のいることなので、賞に関してはまた頑張るしかないのですが、
作品はいいものができたと、自負しています。
ちなみに一位カナダ、二位ドイツといったところです。
そして、それから室蘭にむかうわけです。