2012年4月30日月曜日

とまりん館

昨日は泊村の「とまりん館」を訪ねてみました。
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泊原子力発電所は日本で現在稼働している唯一の原子力発電所です。

二つめの写真は発電機を回転させるための直径5.5mのステンレス製タービンの原寸模型。

とまりん館という施設は原子力発電の仕組みや安全対策などを分かり易く紹介する施設なのですが、予約をして行ったので、案内の方に案内をしてもらい、そして、この施設から2kmほど離れた泊原子力発電所の構内の展望台へ連れていってもらいました。

発電所構内は撮影禁止の為写真はありませんが、真近にみる原発はなんともいえない迫力がありました。

今は3号機のみ稼働してますが、5/5に点検のため停止するとのこと。

ほくでんでは北海道の電力の40%を原発でまかなっているようで、それが止まって他の発電方法で補ったとしても、15%位足りない計算になるようです。

私たちへの影響はどうなるかわかりませんが、電気が無くては生活や仕事がなりたたない私たちには大きな問題だと思います。そしてそれを実感しました。
こうして電気を使ってブログ書いたりしてるし…。

電気の問題、核廃棄物の問題、今がよければいいのか?という問題、いろいろ考えてしまいました。

2012年4月15日日曜日

古楽器演奏会

昨日の話になりますが、
札幌駅近くの書店のロビーにて、古楽器の演奏会がありました。
古楽器というのは、現在オーケストラなどでは主流になってない楽器で、バイオリンやギターの先祖?みたいなものでヴィオーラダガンバとかリュートという楽器でした。
この演奏会で演奏していた方は、平山照秋さんという神戸の方で、ご自分で楽器も作られそして演奏されている方です。
写真右が平山さん、演奏中な楽器はヴィオーラダガンバ、左手はギタリストの田中薫さん、演奏中の楽器は平山さんが作った金属パーツの無いギター。
写真右の床においてある琵琶みたいな楽器がリュート。
楽器の音も非常に繊細で、持たせてもらったら非常に軽く、周囲の音の振動で楽器が共振していたくらいです。
デジタル処理された音になれた私の耳には、とても心地よく聞こえるものでした。
そして楽器そのものが、人の手で作られているという実感も非常に強く感じました。

最近地底人みたいな生活をしている私にはとても癒される時間でした。。

2012年4月2日月曜日

学習机

以前に載せた学習机をお届けしてきました。
材種メープル無垢、W1000×D600×H450!
天板の反り止め(吸い付き桟とか蟻桟とかいうもの)に引き出しのレールをつけ、脚を固定するシンプルなものです。

高さが450mmと低いのは現在のお子様に合わせたためで、椅子はお客様が以前からお使いのものです。
脚が取り外し可能なので、成長するにしたがってお子様の趣味趣向がはっきりしてきたら脚を付け替えたり、もしかしたらセンターテーブルとしてつかうかも?という話しあいの結果今の形に作っています。
本立ては机にのっているだけです。
天板は無垢材なので、ある程度なら変更は可能です。

お客様宅のお部屋もシンプルに使われていたので、とてもよくお部屋にあっていて、かわいらしいものだと思います。

この春様々な学校に入学される方はたくさんいると思いますが、皆さん成長が楽しみですね 。