2013年8月8日木曜日

電気料金

北電の電気料金の値上げ決定の発表があり、私は違和感を感じました。
私の仕事の仕方は、自分で失敗をおかしてしまったら全て自分にかえってくる。
彼ら電力会社は自分たちの失敗(原子力発電絶対安全神話の崩壊)を、一般の生活者に押し付けるかたちをとった。
子供たちに、自分の犯した失敗は自分で責任を取りなさい!責任ってなにかは自分で考えなさい!
とか言わないのだろうか。
大きい会社だから安定していなければいけないの?
電気なしでは生活は考えられないから値上げしてもそのうち慣れるでしょ、と思っているの?
考えるのがめんどくさいから金で解決するの?
などといろいろ考えてしまう。

と、いうようなことを北電にメールで送ってあげた。
そしたら、北電から電話がかかってきた。
値上げに対して謝っているようでした。末端の社員のようでした。
電力会社の幹部の人たちは原発の敷地内に住めるの?
自分たちの失敗になんで自分たちで責任を取らないの?
などといろいろ言ってしまったが、少しでも我々の声(メール)は大会社に届いているようなので、そこには安心感は感じました。

料金の観点からだけではなく、原子力に対する電力会社の倫理観についても発表するべきだとおもうけどなあ。私が知らないだけなら誰か教えてください。

ちなみに私は原発絶対反対というわけではありません。